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「574」夢の中に出てくる部屋

夜寝ていると当然、いろんな夢をみる。 最近めちゃくちゃ怖かった夢は、自分の大切な犬を、何かの理由でどうしても自分の手で殺さないといけなくて、、、何か鈍器を使って叩いている夢を見た。あれは最悪だった。ネットでなんでこんな夢をみるのか調べたところ、ちょっと体の疲労があったみだいだ。とはいえこんな夢は二度と見たくない。

それはそうと、毎回、ぼくの夢には、ぼくが(夢の中だけで)昔住んでいた部屋が出てくる。実際のぼくはそんな部屋に住んだこともないのに、夢の中では以前に住んでいたという勝手な設定が毎回作られている。

何度も何度もいろんな形でその部屋は出てくる。 昨日見た夢でもまた出てきた。あまりにもこれまで何度も出てくるから、現実世界で朝起きた時、あれは夢だったのか?いやリアルか?と、今では少しのあいだ自問自答を繰り返したりするようになった。夢と現実の境界が曖昧になってしまっている瞬間がある。

その部屋は、マンションの最上階にある。マンションと言っても、多分3階か4階建の高さだから、いつも階段で上り降りしている。 最上階にある部屋は、ぼくの住んでる部屋が一つだけだ。最上階に行く途中の踊り場には、自転車やハンガーラックとか、他にもスケートボードなど、見覚えのあるぼくの私物が乱雑に置かれていて、ハンガーラックをヒョイッとくぐって、踊り場から最上階に行っている。

玄関を開けると、玄関から真っ直ぐに長い廊下が通っていて、そこを進むと正面には大きな南向きの窓があり、右手に広い部屋がある。そこは多分リビング?だと思う。

多分場所としては、ぼくが実際に住んでいる各務原市という街の、鵜沼というところだと思う。なんでそこだと言えるかはわからないけど、多分そこだ。少しだけ丘?というか坂?を登ったところで、上りきった場所からは、各務原市の街全体が一望できるような場所だ。そこは夕暮れ時になると夕陽が街を強く照らすような場所だ。ちょうどララランドでライアン・ゴズリングとエマ・ストーンがダンスした場所が似ているかも。あの、プリウスとかが並んでいる坂のような場所だ。夢の中のその場所にはプリウスとかはないけど、そこに恋人たちが座るようなベンチがポツンと置いてあるような、あんな感じの場所だ。それがきっとぼくの夢の中では鵜沼にある。

と、いつもここまでの映像をみる。何度か見ているけど、ここまでしか鮮明な映像がなくて、それ以上見たことはない。だけど何度も言うよに、あまりにもこの部屋が夢に出てくる回数が多いから、あれ?おれこんな部屋に住んでたっけ?だとすれば何年前に住んでたかな?前に住んでた借家のあとやったかな?とか。夢の中でそれを本気で考えたりしている。

つまり、夢にすごく翻弄されたから、これは多分夢だ!て言うか絶対夢だ!と自分に強く言い聞かせ、日記に書いちゃえば現実と夢の境界がなくなると思って、今回日記にしてみた。

でももうちょっとこの夢の部屋の場所を観察してみたい。 もしかしたら本当にその場所がどこかにあるかもしれないし。

さらに具体的に見るようになったら、もう一度書いてみよう。

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