「地元」って、なんだか少し閉鎖的に感じるのはぼくだけだろうか。東京に住んでたときは、友達紹介するよって気軽に互いに紹介しあっていた気がするが、地元に戻ってきてからは、そんなことが結構少なく感じる気がしている。
どこか閉鎖的というか、そう感じているのはぼくだけだろうか。 昔は東京でお笑い芸人を志していたから、どんな繋がりでもきっと何かになるからという思いで、好きも嫌いも、合うも合わないも、関係なく結構外に出かけた。それからアパレル業にまた戻り、東京でいろんな人に出会った。沢山の人に会ったから、学ぶこともできたし、対人関係も沢山経験できた。
かといって、誰でもいいし、なんでもいいから人と出会いたいという感覚は、最近は結構なくなってきたが。
「今日、〇〇の仕事してる人と食事するけど、山田と繋がりそうだから一緒に食事する?」って感じで、その逆もしかり、こうした気軽な紹介というものが結構最近はない。東京に出張に行けば、少なからずそうしたこともあるけど、地元ではちょっとその辺りが物足りない感じだ。
でもまぁ考えてみれば、これも地元の良さであるのだろう。自分の家族や友達、いわゆる身の回りが安心安全であればいいことだし。どちらが必ずいいということではないが、そのどちらも味わうことができて、自分に合うのがどちらかを見分けられるのが一番いいなと思う。
ぼくはやっぱり都会も好きだ。「都会6対4田舎」くらいがちょうどいいかもしれない。そ
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