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「213」続・インプットのこと

「199」で話していた「頭の中にあることからしかモノは生まれない」という考えがより明確化し、より具体的な例えが浮かんだからちょっと書いておこう。

まず、センスや感覚って、いろんなモノをどれだけ見たり感じたりするかで、養われてやがて自分のモノになっていき、そこから新しいアイデアが生まれたり、モノが生まれたりすると思う。という話をしたんだけど、、、

これは、例えばRPGゲームで新しいダンジョンや新しい開拓地を切り開いていくことに似ている。つまり、地図がどんどん広がっていき、世界が広がっていくことは、「インプットしたこと」と同じということ。 すなわち、はじめは暗くてしっかり見えなかった地図が、ダンジョンをクリアすることで、明るくなり、その場所に初めていける。そしてまた次の場所へと徐々に広くを移動できるようになっていく。この現象を「インプット」ということに置き換えることができると思ったのだ。

ちょっとこの感覚、誰かに話しをする時がいつかきっとくると思うから、もう少しクリアに、わかりやすく伝えれるようにしておかないといけないな。

話変わって、ぼくはこういった時の例えが下手で、共感し得るような例えを上手く出せないのだ。例えが上手い人って、頭の中のイメージと、世界で起きている出来事を繋げるのが上手いんだなって思った。イメージと一番近い事象を、いち早く繋げれるのはある種の特技だと思う。

こういう日記やブログでちょっとずつ練習してるつもりだけど、なかなか簡単にはいかないし、これもセンスの問題だなーと感じている。しかし一向に上手くならないから、そもそもこういう才能はぼくにないなーと日記を書いてる上でだいぶ理解できてきた。

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