top of page

「92」

禁煙外来に行ってきて、「私は6/18から禁煙することを宣言します」と、書面で宣誓してきた。タバコを吸い始めてもう10数年になるけど、今までに何回かはやめようと試みたことがあったけど、それがなかなかうまくいかなかった。でも多分今までは本気でやめようとしていなかったから、意志の弱さもあったのだろう。だって自分が大病をして、その時に手術前は吸わないように。と言われてるのにも関わらず吸ってしまっていたんだから。危機感も何もありゃしなかった。

ただ、今回やめようと思ったのは何かキッカケがあったわけじゃなく、ただ何となくもうやめようかなってふと思っただけだ。何年も吸ってても、ただ意味もなく何となく吸っているだけでそこに何のメリットも見出せないし、タバコを吸ってる自分を側から見て想像した時に、お前バカなんじゃないの?なんで吸ってるの?と、そう思えるようになったのだ。それに周りの人で禁煙外来に通ってタバコを止めれたという人の話を聞いていたから、ぼくでも出来そうだという思いから、禁煙外来に通うようにしたのだ。

今の外来だと、昔と違って禁煙できる確率もかなり高くなってきているらしい。それに、シールのようなものを腕に貼ったりガムを噛んだりするんじゃなく、禁煙補助薬というのを飲むのだ。その補助薬とは、ニコチンに含まれる、脳に刺激する?ドーパミンと同じ物質が入っていて、タバコではなく薬で脳を刺激して、ニコチン依存から脱却していくというものだ。実際にこの日記を書いているのは14日だけど、すでに1日のタバコの量は半分以下になった。また、宣言したのは18日からだけど、外来に行ったのは一週間前の11日で、この1週間はいわゆる禁煙するための準備運動みたいなものだ。この準備期間で薬に慣れていき、タバコと距離を保つようにしていって、一週間後から吸わないようにしていくというのが、この禁煙外来だ。約3ヶ月で完全に吸わない体質に戻すことが最大の目的なのだ。

それまでは、日々の感想を書いたり、気分を綴ったりする用紙も渡されていて、いわゆる、意識的な取り組みをすることによって、より禁煙の成功率を高めていくというものなのだ。今までのようにシールやガムで誤魔化す作戦ではないから、まさにぼくでもできると思えたので。

関連記事

すべて表示

づけづけと遠慮がない。

ウチの会社に来ている中国人実習生の一人が、今年の9月に3年の期間を終えて帰ることになる。みんな日本に来て数百万も貯めて帰る間際に母国に送金をする。とても感心するし立派だ。 というわけで送金したいという一人を連れて名古屋にある中国銀行の支店へと行った。説明はいらないと思うが中...

Sundayから始まる感覚

海外の習慣?文化?感覚?は、日本の感覚とは違うらしい。 と、ずいぶん前に何かで目にした。(海外と言ってもどこかすら忘れた) それは何かっていうと、日曜日が週の始まりだということ。 英語の曜日を覚える歌でも必ずSunday Monday...

Comentários


bottom of page