「青空文庫」というサイトが、今ぼくのオススメのサイト。
簡単に言うと、著作権が消滅した作品や、著者が承諾した作品が、テキストとして見れるサイトだ。小説や歴史、社会のことに関する本が無料で読める。さらにアプリも存在するから、”無料版Kindle”のような感覚で、無数の作品をスマホ一つで所有できて、気になった作品はダウンロードすれば、いつでもどこでも読むことができるという優れものだ。もちろん著作権消滅や著者の承諾した作品だけだから、なんでも読み放題ということではないけど。
無料だからオススメということではなくて、「有名だけど読んだことがない」という本がたくさんあるからオススメだ。芥川龍之介、夏目漱石、太宰治、森鴎外、樋口一葉、吉川英治とか、名前や作品名とかを知ってても、ほとんど読んだことがない本ばかりだし、これまで文学にほとんど触れてこなかったぼくとしては、とても嬉しいサービスだ。
さらに、「青空文庫」から飛躍して「青空朗読」というサイトもある。”青空朗読|青空文庫に貯蔵してある作品を朗読しています”
青空朗読は、アプリではなさそうだけど、家で寝るときやなんかに聞いても良さそうだ。さらに、気に入った朗読者を選んで、その人が朗読している作品という検索方法もあって面白い。寝ながら本を読み勉強できるとか、なんて贅沢なことだ。
あまりにいいサービスだったから、ちらっと紹介してみた。
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