映画「君の名前で僕を読んで」を観てきた。一言で、すごい美しい映画だった。映画の内容は日記では書かないが、何よりもあの場所の世界観がものすごく綺麗だった。
外国人はサマーバケーションで色んなところに出かける感じで、この映画は”北イタリアのとある場所”という設定だったが、あんな場所があるのなら一度行ってみたいと思える場所だった。果樹園の別荘地での物語なのだが、熟したアプリコットを食べたり、日光浴をしながら読書したり、暑くなったらプールに入ったり川に入ったり、夜はクラブのイベントに出かけたり。
時間に追われることなく気兼ねなく、存分に何もしないことを楽しんでる感じは非常に綺麗だった。ぼくも日本であんな場所を見つけて行ってみよう。2週間とか3週間の休みを一気にとって、やってみたいもんだ。
人生にはそんな時間も必要だろう。がむしゃらに頑張る時、がむしゃらに休む時。そんな風に時間の区別をしっかりつければ出来そうだな。
楽しみというか目標がまた一つ出来た感じだ。
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