物事に集中して取り組む環境を作るのも、一つの大事な仕事な気がする。何かに取り組む時、例えばパソコンで打ち込む作業とか、実際に資材や道具を使って物を作る作業とか。
自ら集中することは案外難しかったりする。TVがあるからなんとなく付けてしまったり、ケータイを見てしまったり、眠気や空腹が押し寄せたりして、いろんな邪気が自分から集中を遠ざけてくるからだ。
ブログを書く以外にも、資料を作成したり、数字を打ち込んだりするからパソコンが必要だ。だけど会社に置いてあるパソコンではなかなか集中できない。話しかけられたり、電話がなったりと、そういった集中を妨げる要素がもともと存在するから。だからわざわざノートパソコンを買って、カフェなどの外の環境を利用して集中できる様にしている。ものを作るときは、会社の就業時間が終わって、スタッフがだれもいなくなったところでやっとスタートしたりとか。そうしないとなかなか自分自身が動き出さないから厄介なもんだ。
いざ初めてしまえば何時間も時間を忘れて集中してやることができるのだが、集中の領域に入るまでが億劫で仕方がない時がある。
ものごとに集中する時間が、もっと濃密な1日1日になっていけば、凄いことになるだろうな。そんな環境をもっともっと構築していかないといけないな。だれもが思うことだろうけれど、改めて感じたのだ。
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