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「37」

こうして毎日更新していると、なんとなくだが自分という人間の、漫画でいうところの輪郭的な大枠の線が出来上がってきている気がする。

その線はときに途切れていたり、水墨画のように薄かったりと太さもまばらでしっかりしてはいないが、ちょっとずつちょっとずつ外周りが出来上がってきていると思う。

日々の日記のほとんどがものづくりをしていて生まれてくる感情や気づき、怒りやひらめきからなるモノで、それにただ実直にウソなく書いているからなのだろう。

こうして人間が形成されていくんだなと実感している最中である。面白い。

最近では自分が遅咲きの人間だとか、早く開花した人間だとか、そういったことも割と気にならなくなってきたのだ。輪郭が見えてきたからだろう。

少し前までは早く”何者かになりたい”という承認欲求的なモノが強かったけれど、それよりも間違いなく進めばいずれその時がやってくると思っているから。もちろん焦る自分もいるが、今のところは半分半分だ。時が経てば別に何者かにならなくたっていいやとなっているかもしれないが、今それはわからない。きっと今やっているものづくりが答えを教えてくれる気がしている。

ものづくりがこうして人を少しずつ成長させてくれることを認識し、さらにその先、人を感化させることができる可能性が大いにあるということが楽しみでならない。

今正に、自信と少しの不安が入り混じった心境だ。そして感情や気づき、怒りやひらめきなど、全ての思いが入り混じった服が、もうじき出来あがろうとしている。

胸が高鳴って、ドクドクと音がしているこの感覚を、ずっと忘れずにいたい。

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