やまだって人に興味がないよな。とか、何を考えているか分からない。とか、これまで生きてきてそんなことを何度か言われてきた。
その度に、うーん、そうなのかなぁ。。と、自分ではなかなか納得できていなかったけど、最近はなんとなく自分でもそれが納得できつつある。
答えを先に言うとすれば、確かに人に興味はない。それはつまり、自分のことでいっぱいいっぱいという訳だ。
ぼくは有難いことにやりたい事が明確にある。そしてそれを今やっている。その時が一番幸せだし、生きてる実感がある。少し前だってそう、お店をやりたかったからやっていた。そうすると、頭の中はそればっかりでいっぱいになる。今だってもちろん、やっていることでいっぱい。で、ちょっと開いた時間に誰かと会ったりする。いつもの親友はその辺り全て関係なくいつでも会ったり話したりしてるけど、そうじゃない人、例えば女性であるとか、少ないけど友達だとか、そういった人に、ちょっと心や頭のゆとりが出来た時、会ったり話したりする。そう言う具合だ。不器用だということは言われなくても分かっている。
こんなんだから、例えば恋愛において毎度毎度言われるんだけど「全然かまってくれない」とか「自分のことばっかり」とか、散々言われてきた。でも、こればっかりは自分でもどうしようもない。あと結構覚えてるのが「まさきは私がいなくても、変わらずに生きていきそう」と。その通りだ。
【やりたいこと > 家族、友人、恋愛など】がぼくの優先順位になる。 そんな頭の中だから、上手く人にかまってられない。
全ての事を横並びの並列にして上手くやりくりできるほど、ぼくは優れていないし、いわゆるテキパキしていて効率が良くて仕事ができるとか、マメにいろんな人に連絡できるとか、そういうカケラはこれっぽっちもない。極端だと自分でも思う。
自分の気が向いた時だけ、連絡してきたりするもんだから、そりゃあ相手からしても、自己中心的だなってなって然るべきだと思う。 今、一緒にサーフィンにいってる、小学校時代の友人が正に自分とそんな所が似ていて、お互い自分勝手だから、お互い気が向いた時にしかやりとりしない。春から秋過ぎのサーフィンのシーズンにだけ連絡のやりとりをしている。でも、ぼくからしたらこれくらいって一番気が楽なのだ。
反面、人当たりはかなり良く、周りに愛想や愛嬌を振りまくことは容易に出来てしまう。だから、表面的にぼくを見たら、どんな人にでも興味があるんだろうって思うけど、実際関係を持ってみるとそうじゃない面が垣間見れて、冒頭のようなセリフを受けるっていう訳だ。
難しくて困ったちゃんな性格だとは思うけど、結局それが自分なんだよなって、そう思う。
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