top of page

「527」いいね

今、全てのSNSを削除するために、その前段階として個人情報的なものが出来るだけ漏洩しないように、念の為いろんな非公開の設定などを行なっている。LINEでも自分の情報は全て非公開にして、徹底的に根っこから削除して後々嫌なことがないようにと。というのも、情報はいつもそこにある物だから、しっかりと断っておかないと、どこで何がどの様に出るか全く分からないからだ。

それはそうと、フェイスブックから始まりインスタやツイッターへと変わりゆく中で、今までどれほどの「いいね」をしてきたことか。

フェイスブックにおいては、Facebookページと呼ばれる企業や団体などのページへのいいねの痕跡も全て残っているからそれを一つずつ取り消していってたけど、その数なんと500以上。改めて見るとそのほとんどが本当にいいねと思っていないものばかりでゾッとした。

本当に心底良いと思えることが人生の中でそんなに多くあるなんてどんだけめでてーヤローだと自分に対して思うのと、これはもう一つ危険だと思ったのが、友達だから、知り合いだからってだけで単純にいいねをしていたという、偽りいいねだ。

知ってる人でも知り合いじゃない人でも、いいものはいいし、悪いものは悪いのは確かだし、てか本当の友達だったら、良くないことへ簡単に加担してはダメだろって今なら思えるが、SNSがもっとも危険だと思えるのはそこだ。振り返ってみれば同調圧力的なことも多少あっただろう。(ちなみに売れてるから良いっていうのは全く間違っているから論外だ。そんな考えの奴は一切受け付けない。)

良くないのにいいねって、そもそも考えてみたらサービスやらプロダクトやらを本当にダメにする。友達関係においてはそのほうがいいのか?なんて思ってた過去の自分もいるけど、それってそもそも本当の友達なのか?と純粋に思うぞ。 それに、周りに一流もしくは超一流ばかりが揃っていればありえるかもしれないけど、普段の生活の中でそれいいねー!なんて本気で思えることなんて、正直ほとんどない。

じゃあそもそも「良い」って一体なんだ? 「悪い」と表裏一体であることは確かであって、良いなんて超抽象的な概念というか言葉を、そもそも全ての人間がちゃんと理解してるんだろうか?自分もそう言われたらまだ答えが怪しいくらいだ。「良い」というのは、正しいこと。とか、物事が他より優れてる状態のことらしい。本当にみんなのいいねは、正しかったり、他より優れてるのか今一度考えるべきだ。

今まで人生に使うであろうほとんどの「いいね」を、たったこの数年間で全て使い切ってしまって、ちょっと休憩させないとゲージが回復しないところまで、マイナスいいねまで来てしまっている。随分いいねの無駄遣いをしてきた。

ぼくは本当のいいねを、然るべき時に使いたいな。

関連記事

すべて表示

づけづけと遠慮がない。

ウチの会社に来ている中国人実習生の一人が、今年の9月に3年の期間を終えて帰ることになる。みんな日本に来て数百万も貯めて帰る間際に母国に送金をする。とても感心するし立派だ。 というわけで送金したいという一人を連れて名古屋にある中国銀行の支店へと行った。説明はいらないと思うが中国銀行というのは、日本の中国地方の銀行ではなく、中国国内にある銀行で、その日本支店が日本国内に数店ある。名古屋はその内の一つだ

Sundayから始まる感覚

海外の習慣?文化?感覚?は、日本の感覚とは違うらしい。 と、ずいぶん前に何かで目にした。(海外と言ってもどこかすら忘れた) それは何かっていうと、日曜日が週の始まりだということ。 英語の曜日を覚える歌でも必ずSunday Monday Tuesdayという順番になっている。そういう意味だったのかと、この歳になって気づいたんだけど。 対して日本では日曜日を週末というくらいだから、週の最後だと捉えてい

Comments


bottom of page