もうすぐ10月になり、消費税が10%になる。 広告なんかでは増税前の買い込みを促したりしてるがなんとも馬鹿らしい。ぼくは一切認めてないけどな。仕事で言えば仕入れの金額も上がる。物を送る時の送料も上がる。首がどんどんしまる。
これを受けて、周りの奴らは「また高くなる。最悪だ」と嘆いている。だけどよく考えてみて欲しい。お前たちが選挙に行かないで放っておいたから政治がより一層バカな方向へ向かい、増税を余儀なくされたんだろ?お前たちは消費税撤廃、もしくは維持の公約を掲げた政党に大切な一票を入れたか? 入れてもいないのに最悪だなんて抜かしてるバカが本当に多い。
本当に世間の大概の奴はいろんなことに無関心な上にバカみたいに受け身で、どんだけ自分の意思ないんやって思うね。
メディアから垂れ流されてることを全て鵜呑みにしてるバカ。内閣に入閣した若手の奴が本当は全くすごくもなんともない、思想も意思も哲学もない薄っぺらい奴なのに、メディア操作により何故かすごい奴だと信じこまされてる。これこそが無関心の受け身の真骨頂だな。どこまで言ってもバカにつける薬はねぇってのはこのことか。
ツイッターなんかをつい見てしまうと、そんなバカな奴らが無数にいて、すっげー言いたいことがあるけど、ツイートするのさえバカらしくなってくる。だから結局その苛立ちやムカつきを思いっきり自分の中にグッと押し殺してルカら日々フラストレーションが溜まっていく。。。こんなことでなんとも不甲斐ないが、本当に世の中腐ってると思えるんだから仕方ないよな。
だからNetflixとかAmazonプライム・ビデオとかユーチューブとか、映画を観に行ったりしてその怒りをなんとかそっちの方へ持っていっている。サーフィンなんかに行ったりしてるが、ぼく的には結局ただの娯楽で、フラストレーションを少し和らげるものという感覚だ。だからいろんなことで帳尻を合わせないと精神のバランスはきっとおかしくなるだろうな。
とはいえ社会に対してとてつもなく怒りを感じてるからこそ、物が作れると思う。その原動力とそれをぶつけることができる物作りってのがあるだけぼくはましだ。 この怒りを自分の中で毎日沸々と煮えたぎらせ、ようやく出来上がった時には、本当に中身もなんもねーもん作ってる「やってる風」な奴や仲良しこよしのしょうもない奴らの横っ面を1人ずつ思いっきり叩いて回って息の根を止めてやりたいと思うね。これは心の一番核の部分で本気で思っていることで、先日書いた内なる自分のドロドロな部分のことだ。
まあこんなこと本気で思ってるから変な奴だなって思う人とかいるだろうけど、いやいやこのバカげた社会の中にいるにも関わらず何も考えず自らで気付こうともしない無関心な奴の方がよっぽど異常だということだけは覚えておいてほしいな。よく日本人の政治への無関心さという事象に対して平和ボケしてるとかなんだとかいうけど、それはお門違いで平和ボケでもなんでもなく、ただ自分の人生を本気で生きていない干物野郎なのだ。でもこれはそもそも、そうなるようにメディアや日本という国に何十年も、いや何百年も前から産まれながらに調教されたことなのだ。
以上、ぼくの中にあるほんのごく僅かな粒子にも満たない一部の苛立ち。
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