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「433」継ぐ

二代目とか三代目とか後継とかについて思うのは、そりゃあ当然いい部分もあれば大変な部分もある。

いい部分というのは、うちの場合で言えば、基本的に父親がやってきた時からのお客さんはある程度ついている。だから、事業としてもある程度売り上げが成り立っていて、何よりも技術と経験がそこにあるから、それは強みである。

大変な部分というのは、うちの場合で言えば、産業として良くない流れの中で受け継ぐことになったので、業績は良くない状態だった。今もそれほど良いとは言えないし、技術はあるものの、全てのやり方が古くてアナログで、HPすらない状態だった。そして何かしようとすると先代がワーワーとうるさい。うるさい理由は明確で、自分がやってきたやり方を変えることが出来ないから、新しいことを始めるにも理解させるまで苦労する。今はその状態かなと。

今までやってきたことだけをただ忠実に守っていれば一瞬で悪くなる。でも新たな挑戦やビジョンを見出せない。だから先代は黙っていてくれさえすればいいのに、あーだこーだと口を出してくるんだよな。心配ならそもそも譲っちゃいけないよなとか思いながら。

まあでももうちょっとしたら口出し出来ないようになってくるから、それまでは我慢しなきゃいけないと思うし、今までやってきたことを生かそうとしてるんだから、ぼくもあーだこーだと言っちゃいけない。

お互いに我慢の時なのかもな。そりゃ心底腹たってるし、黙ってろ!とか、今にみてろよってずっと思ってるけど。

良いも悪いも踏まえて、数年後にはきっとまた違った世界が広がっていると想像して挑戦していくしかないな。早くしっかりと自分の城を築きたいな。

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