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「432」結婚について

芸能人の電撃結婚が世間を賑わしていて、当然のように自分もえ?まじで?となった。でも冷静に考えてみると、男性側がこれまでブサイクだとか言われていようが、でも出会える土俵に立っていた人だからこそだろうし、また、彼だから成し得たことだと思える。

例えばぼくやぼくの周りの友達が、いわゆる超一般人がそれに対してなんでだよって嫉妬してたとしても、いやいや、俺たちのスペック、完全に負けてるし土俵にすら立ってないぜ!って事だ。だけど唯一、もともとそういう超一般人だった人が努力を重ねてそういう出会える土俵にいけるようになったんだと考えたら、ぼくらみたいな一般人でも少なからず希望を持てる報道だったとは思う。

それと最近自分の周りの人で結婚する人がなんか多くて、そういうムード?の中ではあるけど一方、ぼくは結婚そのものをすでに経験してしまっていて、今では必要がないモノだと思ってるから、結婚というモノについて考えさせられる。

籍を入れるのはなぜ?結婚式を挙げるのはなぜ?と。ぼく自身もなんとなくの流れでそのどちらも経験している。

結婚して苗字が変わって、嫁いだり嫁がれたり、人を呼んで式を挙げ、子供が出来て、新居を構えたり、やがて子供が大きくなり巣立っていき、自分たちも老後を考える。そういう基本的な流れを世間やメディアなんかでもある程度見てきているし、その一部を自分はすでに経験してしまっている。

そう考えたら、やはりぼくが求めるのは結婚という既成概念じゃなくて、どんなパートナーが理想で、そのパートナーとどんな暮らしをするのか。そこに苗字や国籍だって関係ないと思うし。

言ってしまえば事実婚が一番理想だな。ぼくはそういう固定観念を持っている。

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