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「424」住みやすい世の中って何だろう

土曜日の夜なんかは、繁華街に行くと駐車場はまるで停められない。 先週の土曜は空いてる駐車場を探す為だけに20分はかかってしまって、そんな時に駐車場をいち早く検索できるアプリがあればいいのになぁって思っていた。

そして今日、ふと思い出して調べてみたら、すでにそんなアプリたくさんあるんだなぁ笑 なんていうか、マーケティングビジネスってそういうことなんだよね。

不便なことを快適にしていくこと。みんなのクエッションや悩みがあって、それを解消するために生まれるのが、そういうビジネスなんだな。

それによって、わざわざこちらが実際に動く手間が省けたり、考える手間も時間も全てが短縮できる。”便利”というゴールへ向かって一直線に進むから、途中の寄り道は一切しない。これぞ現代的だなと思ったりする。

そうしたことの先には、さらにもっと快適なものがあって、今まで快適だったものなんかもまたすぐに不便になってきちゃう気がする。

20年前に固定電話からポケベル、ケータイに変わって、それから現代ではスマホで、ボタンまでなくなった。面白いのはラインの昨日で相手が既読したかどうかまでチェックできる。そうすると便利だったスマホが、個人の時間を侵害するということに陥る。便利に慣ればなるほど愚かだなぁと感じる。SNSだって、いつでもどこでも誰とでも繋がれる反面、本質的一人になる時間の作り方さえも分からなくなってたり。

こうして多方面でいろんな無駄が省かれていく。

便利なことを否定してるわけじゃなく、素晴らしい機能はたくさんありまくるって思ってる。スイカにしたってクレカにしたってポイントにしたって、カードはほとんどスマホ一つで操作できるし、むしろもう、物質的なカードなんて全て必要ないと思う。お金だって、紙幣や硬貨なんてもう無駄だと思ってる。ただ日銀や中央銀行があーだこーだやってるだけで、さっさと電子マネーに移行するべきだ。

さっき言った駐車場とかも、そりゃあ早く空いてるところが見つかるに越したことはない。だから何も不平不満はない。

だけどそれをきっともっと鋭く先端なものにしていけばしていくほど、そこには秩序だけが残り、面白いとされてきた”無秩序”や”無駄”は省かれていき、きっと少し住みにくい世の中になりそうだと予想する。

でもそう考えると、じゃあ一体どんな世の中が住みやすくて、どんな世の中が住みにくいと明確に言えるのだろうか。自分なりの答えはまだ見つかっていないから、じっくり考えてみたいと思う。

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