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「421」地元の文房具店

ぼくの地元に、昔から長くやっている文房具店がある。 昔は栄えたらしいメインロードと呼ばれる通りの一角にあって、今でもちょくちょく行ったりする。

当然、ネットで買っちゃうことがほぼ9割だけど、実物を見たい時には行っていて、特に熨斗袋なんかは見てみないと選べないしあまり知識がないから店員さんに聞きたくて店に出向く。

その文房具店は、基本的に結構接客してくる。 いや、基本的には文房具とか選ぶ時にいちいちな接客はされたくはないけど、そこの場合はもう接客されるのを知ってるからそれで良い。

熨斗袋を選ぶ時なんか、まだそのコーナーに行って5秒くらいしか全体をみてないのに「困りごとはありませんか?」と、すぐに声をかけられた。 家族経営だと思うので、恐らくはその息子さん(と言っても歳は40半ば?)が声をかけてくれたので、友人の結婚式で熨斗袋を探してるんです。どれが良いですかね?と言うと、今度は後ろからお母さんが(店の主人的な立場の人)が「男性?女性?」と訪ねてきたから、男ですと答えたら、「だったらこの青色とか、ゴールドもカッコいいよね」と提案してくれた。

文房具店で店員にサンドイッチされて接客を受けたことはありますか?笑

他にもちょっとボールペンを探していると言ったら「水性?油性?このメーカーがオススメですよ」と、ボールペンのオススメまでしっかりと知識として持っている。ぼくはいつも使ってるのを指差して、これの赤色が欲しかったんです。と言って手に取ったら「最近キャップ式じゃなくて、ノック式のタイプが出たんですよね?それ0.38mmで細いよ?」ぼくは細いのが描きやすくて好きなんですと言ったら「繊細なんですねー」と。

文房具屋さんでこんな会話なかなかしないと思うけど、これがぼくは意外と嫌じゃなない。きっと嫌な人は沢山いるだろうけど、本当にその人たちの親切心からなるものだから許せれるし、やっぱりぼくは嫌な気がしない。

結構古いお店だから、苦労はしているんだろうけどだけど、ぼくが物心ついた時からずっとあるから少なくとも30年はやってるんじゃないかな。

なんか今の世の中からは大分遅れてるけど、この感じは久しぶりに凄い新鮮で心地よく思えた。長くやってる理由も垣間見れる。

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