兄貴達の世界でも、次元というのは存在していて、彼らの場合はわかりやすくそれらは収入で判断されるとの事。
年収1000万の人はこんな人。3000万になるとこうなる。それから5000万、1億と次第にステージがあるらしい。
兄貴は1000万くらいの時に、会社を手放し、それまでの人間関係も全て無くしてケータイ電話も変えたらしい。その時には色々非難されたこともあったらしいが、兄貴からしたら、次のステージに行くには、そこで群れてるわけにはいかなかったと。それからどんどんステージをあげていったらしい。
そして、ここは兄弟だなと思うんだけど、群れることは基本的に大嫌いだから、グループみたいなものにも嫌気がさして、全て手放したと。
ジャンルは違えど、ぼくの場合もそれは感じる。グループでいると、結局は仲良しこよしにしかならなくて、そこから生まれるものは大体ぬるいものだ。ぼくは変に空気を読んだり気を使ってその場に合わせることができてしまうけど、心の中では全然よくないなって思ってたりするから、そんなのに気を使うのももう嫌だし時間の無駄だから基本的にグループには入らないようにしてる。よくある地元の青年会議所とかなんて分かりやすくその部類だ。
逆に自分の意思をズバズバ言ったり、ダメなものにはダメとはっきり言えるのであれば、それはそれで結局グループには属さない人だろうけど。。
話は戻って、ステージが変われば世界も確実に変わる。思考や物事の捉え方なんかが分かりやすいが、前に自分がいたステージの人を見ると、本当にわかっていないなって思うようになる。見下すとかじゃなくて、過去の自分を見てるようで、嫌になってくる。
さて、ものづくりによって、ぼくもいよいよ次のステージに入り始めたなと最近強く感じている。
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