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「402」公共交通機関のサブスク

人間が車を運転するのには、きっともう限界がある。 老齢化による判断力の低下や動態的なもの。感情的になったり、自分の都合で必要以上のことをしてしまったり。ここへきてますます限界だなーと感じる。

どれだけ”ダメだ”って規制しても、スマホで話しながら運転してるし、シートベルトは締めないし、必要以上にスピード出したり、酒を飲んで運転したり。もう人間は自分たちではどうにもできないんだよな。それをいくら守って乗ってる人も、そうじゃない人がいたら結局被害を受けたりとか。ばかばかしくなってくる。

だからこそ早く自動運転が始まって欲しい。自動運転が始まったら怖いとかいう年寄りの人たちもいるけど、いやいや真逆で、自動運転の方がどれだけ安心か。公共交通機関のバスやタクシーも、全て自動になって欲しい。そうしたら車を所持する必要もなくなってくるから、費用だって抑えられる。

海外ではいち早くそこに目を向けて、交通機関のサブスクが始まっていたりする。 利用頻度によって月額は多少前後するだろうけど、例えば月に¥5,000なり¥10,000なりで、それぞれの金額に合わせた一定の距離のタクシーやバスや電車が乗り放題になったり。

いつも親友とジムに言ってるけど、公共交通機関のサブスクが始まってるらしいと話を聞いた瞬間から大賛成だった。きっと都会からインフラが整っていくだろうけど、田舎にもきっと公共交通機関のサブスクがきたら、もっと便利になる。

うちのおばあちゃんやおじいちゃんなんて、85才になっても尚、自転車で片道15分とか20分かけて買い物に行ってたりするけど、そんなの危なくてみてられない。いつ事故ってもおかしくない。よく今までまともな事故に遭わなかったなと感心するくらい。

交通機関のサブスクは、久々に明るい未来のニュースで嬉しくなった。世の中まだまだ捨てたもんじゃないな。

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