top of page

「387」仕事について

自分はやっぱり受け手として仕事をすることは苦手だなと感じる。

仕事→仕える事 と考えた時、基本的には誰かや何かに仕えるモノであるという考え方に基づけば(誰かや何かとは企業や国などだ。)、受け手が出来ない=仕事が出来ないということになるだろう。ぼくは自分に対してそう思ったりする。

今の仕事をしていても、受注してる仕事を100%自分事として考える事もなかなか出来ないし、正直なところ受注してる事自体そもそも楽しくはない。

そりゃあ社会ではみんなそうだよって言われるだろうけど、そんなどこにでもいる教師や年上とかいう言わゆる大人が話す一般論的な事は一切するつもりなくて、心から楽しいと思えるかそうじゃないかっていう基準での話だ。その基準での話になった時、やっぱりただ受け手でいるだけではぼくは楽しくない。

別に人の上に立ちたいとか偉くなりたいとかはない。ただ自分発信でできる事をやりたいだけ。それを仕事(生活という意味での)にしたいだけだ。

縫製工場ってのも、そもそも依頼を受けて作る側だから、どうしてもやりづらい。そこから抜け出さなきゃぼくの未来はないと思っている。キャパを売るんじゃない。技術や製品を売る工場にならなきゃいけない。

別に大きくなくていい。小さくてもいい。ただ自分発信でやっていきたいだけだ。

関連記事

すべて表示

づけづけと遠慮がない。

ウチの会社に来ている中国人実習生の一人が、今年の9月に3年の期間を終えて帰ることになる。みんな日本に来て数百万も貯めて帰る間際に母国に送金をする。とても感心するし立派だ。 というわけで送金したいという一人を連れて名古屋にある中国銀行の支店へと行った。説明はいらないと思うが中...

Sundayから始まる感覚

海外の習慣?文化?感覚?は、日本の感覚とは違うらしい。 と、ずいぶん前に何かで目にした。(海外と言ってもどこかすら忘れた) それは何かっていうと、日曜日が週の始まりだということ。 英語の曜日を覚える歌でも必ずSunday Monday...

Comments


bottom of page