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「378」タバコ

映画や動画を観てると、悪役的なキャラたちがタバコを吸ってるのを目にする。 禁煙してから結構経つけど、未だに吸ってるシーンを観たりすると、口の中がイガイガなってきて、かなり吸いたくなる。

実際、タバコがまずいというのはもう知ってる。タバコの煙の匂いなんかは嗅いだだけで気持ち悪い。電子タバコ含め、タバコ自体の匂いがもう結構だめだ。心地いい気はしない。

やめてみて思うのは、こんなに煙って匂うんだということ。嗅覚もおかしくなってたのか、吸ってる時はタバコの煙の匂いとかそんなに気にならなかった。きっとやめたみんな同じことを言うだろうな。

見様見真似で、高校生の時に吸ってしまって、それから大人になっても”ただなんとなく”でずっと吸ってきた。だけど吸ってる意味なんて全くないし、プラスになることなんてよく考えたら一つもなかったな。

ただ、タバコがあれば、疲れた時とかって、なんとなく一服するだけでリラックス効果もあったと思う。それに慣れすぎてしまってたんだな。(ピエール瀧もこんな感じで、同じだったと思うんだけどなー。別に人に悪さしてるわけじゃないからぼくは全然いいと思うんだよな。瀧好きだし。瀧に対して残念だとか思わないし、残念なのはCDが聴けないこと。その社会のバカな制裁に腹が立つだけ。瀧は全く悪くない!)

まぁタバコの場合は誰でもやめれるから、吸ってていいことがないと思うなら、やめたほうがいいと思う。意味があって吸ってるならいいと思うけど。

やめて得られたことは、食事がうまくなったとか、味覚が上がったとかはあまり思わないけど。健康な体でいようとする意思をしっかりと持てたことかな。 しかしまぁ、映画でヤクザとかギャングがタバコを吸ってるシーンは永遠にかっこよく見えるし、吸いたくなるだろうな。

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