”いいものは裏切らない” これは親友がずっと前から言ってる言葉だ。
「いいもの」の定義と「裏切らない」という言葉に込められた意味を理解してやっと、この言葉が成立するんだと思う。
その定義や意味はいちいち書かないけど、はっきり言って、今の世の中には”いいもの”ってのがあまり存在しない。”いいものに見えるもの”はあっても、本当にいいものではないことがほとんどだ。だいたいが”風”なものでしかない。
まず”もの”を信じれていない。ものを信じるということは、すなわち、自分を信じることだ。それを信じれないということは、もの作りに投影されるはずの生き様が入ってないということだ。だからそれは、いいものじゃない。 そもそも生き様を投影させるものだとも思っていないんだろうな。 というか、世の中のほとんどはモノはモノでしかなく、信じる信じないではない。 という概念が世の中の当たり前になってしまっている。 それはハッキリ言って お・お・ま・ち・が・い だ。
こういう言い方は安直すぎるし安っぽいからしたくないけど、”ものが持つ力”の威力を分かっていないんだよな。
本気で自分を信じて作った”いいもの”は、時間がかかろうが、必ずや人の目に止まる。分かる奴には分かる。分からない奴には分からない。それでいい。
それを、ぼくも親友も、証明しつつある。 ”本物”は絶対に裏切らない。
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