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「343」ドキュメンタリー映画

映画を見に行ったんだけど、だいたいファッションブランドのドキュメンタリーって、期待してたのと違うって思うことが多々あって、今回の映画も正しくそうだった。

要するに、ドキュメンタリーって、「嘘偽りなく実際のままである」ということだから、人や物に対しての周囲の人のドキュメントを用いて、人や物の本質を探っていくようなものだから、実に淡々としていたりすることが多い。

だから、ファッション界という華やかな世界の中にいる人なのに、思ったより華やかじゃなかったり、冷酷そうなイメージのブランドの人でも、やっぱりこの人も人間なんだなって思わされたりする。そういうギャップが面白かったりするはずだけど、やっぱりそれにはある程度の脚色力が必要だなーと思う。脚本って大事だなーと思わされる。

ただ黙々とその人や物のことを、周囲の人たちの話だけを聞いて進んでいくのは、やっぱり退屈だったりする。その周囲の人たちの話し方が面白かったりトーク力があったりすれば、そういう意味で面白かったりするけど。。

だからそういうドキュメンタリー映画を見てしまうと、やっぱり、想像の中のままで終わらせておいた方がよかったなーと思う。

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