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「342」エンドルフィン

今日はずっと同じ作業を繰り返す仕事、をしていた。 ハトメ穴かがりと言って、 ジャケットやアウターなんかのボタンを通すホールのことで、このホールを開ける作業をしていた。

基本的に、同じ作業を繰り返すことはあまり好きじゃないって勝手に思ってるけど、いざやってみれば案外続くもんで、それはいっつも思ってることだ。

作業中には好きな音楽とかを流したりしてやって、気づいたら、あ、もう1時間経ってたんだ。となることが何度もあった。

こういう地味な、同じことを繰り返す作業って、ランナーズハイってよく言われるけどあれに似ている気がしていて、マラソンも初めの10分くらいちょっときつかったりするけど、それを超えると、意外とどれだけでも走れちゃいそうな気になってしまうやつ。

繰り返しの作業だって、やり始めるまで、とか、やり始めて5〜6分とかは、なんかまだ手の持って行き方がぎこちなかったりするけど、一番効率の良い手の動かしかたとか、それぞれの配置、いろんなものがちょっとずつ決まり始めると、作業の効率が一気に上がり、スムーズにどんどん進んで行くようになる。そうなってしまえば、あとは無意識的に作業が行える。

こういうのって「痛み、ストレス」がやがて→「快感」に変わっていっていくように、脳内でエンドルフィンが分泌されて起こる現象なんだろうと思う。エンドルフィンが分泌されると、「もうちょっとやっていたい」と思ってしまったりするくらいだ。実際、今日の作業は、もうちょっと量があってもよかったくらいだ。

最近、ジムで走っていても同じように、3キロくらいを走るつもりだったけど、気づいたら気持ちよくなっていて5キロくらい走ってしまっていた。

結局、同じ作業をずっと集中して行うための始めの「苦痛」さえすぎてしまえば、全てなんとかなる。そしてそこを過ぎれば集中力も一気に高まる。とにかくなんでも動き始めとか、やり始めの”面倒”をどうクリアーするかだけだ。それさえ理解して、行動に起こせれば、きっとすごいものだって作れてしまいそうだ。「面倒」とは、人間最大の敵であることに改めて気づく。

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