手作りだから良いとか、思いがこもっているから良い。とかだけの基準だと、本当の良いには辿りつけない。良い物ってなんだろうっていう話になると、大抵はそこで思考が止まってる。ぼくが言いたい良い物ってそういうんじゃなくて。
だってそれだったらSNSで自称クリエイター、自称デザイナー、自称フォトグラファーが作ってる作品全てが良いことになってしまう。本当にそうだろうか?本当にそれが良い物なのか?
そういうのが多すぎて惑わされていると思う。例えば地方各地で”なんちゃらマーケット”とかがよくあったりするけど、そこに出てるものは大抵そういった今流行りのクリエイター的な人が作ってる物。中にはもしかしたら本物があるかもしれないけど、だけど殆どはどこかですでに見たことある物ばかり。みんな〇〇風の物を作っている。”良さげ”な物を作っている。だからすっごい分かりづらい。
ぼくが言いたい”良い”ってそんな生ぬるい物じゃなくて圧倒的に次元が違う良さの話。だから人とモノづくりの話をしてても、大抵その基準が圧倒的に低くて噛み合わないからガッカリする。
ハッキリここで言っておこう。
本当に良い物は、衝撃を与える。
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