思えばこの日記を書き始めて、もうすぐで一年くらい経つ。なかなか続けることって難しいし苦手だけど、なんとなく続いたもんだ。
日記を書き始めたのも、確かSNSをやらないで、日記にしっかりと日々のリアルを書いて行こうって思ったのが理由だったと思う。時間が経ってるから当時どういう心境だったかは忘れてしまったけど。
だけど、今日の分の日記を書かなきゃとか、書きたいことがたくさんあるから明後日くらいの分までまとめて書いたりとか、ちょっと遅れながらでも、なんとか記事を書いたりとか。そうやって約一年くらいをしのいできた。人間誰でもやり始めればなんとかなるもんだ。
途中、アクセス数を気にしたりもしていたけど、今では正直どうでもよくなってきた。たくさん見にきて欲しいとか、やっぱりそういうのが目的ではないからだ。
日記はこのまま続けるかどうかは気分次第として。次に思ってるのは、SNSを全くやめてしまおうかと思っている。ただ今までみたいに投稿をやめるだけじゃなくて、アカウントさえも消してしまっていいかなって。
SNSをただなんとなくやるのって”本当の意味で無駄”だ。人生において、”無駄”って実は結構重要な要素で、現代社会の中ではその”無駄”が取り除かれ、どんどんつまらない世の中やものづくりにになっていっている。だけど、SNSの無駄さは、ぼくが言ってる”大切な無駄”じゃない。厄介な無駄さだ。本当の無駄だから。だからこそ漠然とやってても何も見えてこないしタメにならない。
だけどこうして一年日記をやってみて思ったのは、自我が固まりつつあるから、言ってることの根本は同じことばっかりだな。
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