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「326」圧倒的

恥ずかしながら33歳にして、初めてしっかりと矢野顕子の音楽を聴き、村上龍の本を読んだ。感想は「圧倒的」の一言。それに尽きる。

もちろん素晴らしい人は他にも沢山さんいるけど、ここまで圧倒的にやられたのは久しぶりだった。何がどう圧倒的なのかっていう細かい事はいちいちぼくが語る事ではないから置いておいて。

そのどちら人の作品にも共通するのは、時代を超越しているということ。今のこの時代に聴いても読んでも、これほどにまで新鮮なのはただの流行り事ではないからで、確かな実力であるからとしか言いようがない。

この二人の作品を知れたというのも、素晴らしさに気づけたのも、自分の感性が少しだけ成長しているんだとも思う。だって20代の頃のぼくが聴いたり読んだりして伝わっていただろうか疑問だ。圧倒的すぎて気づきもしなかった気がする。

これって要するに聴く側読む側も、ある程度の感性が必要だと思う。そうじゃないときっと気づけないし、伝わらないんだろうと思う。

本物を作るという事は、これほどまでに素晴らしい事なんだと。時代を超え、こうしてぼくの元に届くという事。そしてその事によりぼくに確実に影響を与えているという事。

ものづくりの素晴らしいところって、こういうところな気がする。

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