ふと聞いたラジオに出てきた大手セレクトショップの幹部の人が話してたけど、いやー、本当中身がないなぁと、唖然とした。
ファッションを、ファッションだけの視点から語る事、もしくはファッションの常識が世間の当たり前というような感じ。それに過去の歴史をたくさん語っていたけど、それは勉強すれば誰でもわかる事。それをさも”かなり知ってる感”を出してるのがものすごい不愉快だった。MCもそれに対してすごいですねぇとよいしょしまくり。
最後まで聞いたけど、この人の思想、もしくはこの会社の思想が全くなく、この程度かと思ったのが正直なところ。それがこの業界のいわゆる数字的に上の方の部類に入っているというのが現状であり事実。どうかしてるぜマジで。。こんな人が”すごい”と呼ばれる時代や世間に唖然とする。
ものづくりに一切の愛がない。服にリスペクトがない。浅はかすぎる。 はっきり言ってそのラジオに出てた人にはその言葉しか出てこない。 こういった人らが業界内では何故か騒がれ、それに対して何も気づかず、怒りも覚えず、ただただ仕事をこなすのはぼくはごめんだ。
やっぱり周りと同じ事してちゃ本当にダメになる。くだらない情報ばかりで、それがおかしいと気づかなきゃ流されてしまう。
ぼくは決して同じようにはいかない。ファッションの中に収まってちゃいけないと思う。だからこそ、彼らと”群れる”ことはこの先もないだろうと改めて悟った。
もっと本物でいなきゃいけない。彼らは偽物だよ。
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