今年の年末は、いらない物を一気に処分しようと思う。
「年末」っていうだけで、なんか整理したり処分するにはもってこいな響きだから、こういうタイミングでやっておいた方が良さそうだと思い、早速フリマアプリなんかをダウンロードしておいた。
メルカリとかラクマとか、今はいろんなアプリが出てきていてものすごい便利だと思う。ヤフオクなんかも久しぶりに使っても良さそうだ。買う側としてはあまり使わないけど、売る側としては、こういうのは良さそうだからちょっと試しにやってみようと思う。
だけど、こうやってフリマ市場というか古着市場というか、こういう”中古品”の市場が拡大しまくってることに対して疑問を持ったりもしている。ぼくはモノを作る側だから、中古品を売ることが「商売」になってしまってる時点で、どうかしてるなーと思う。物の価値って一体なんなんだろうかと考える。
確かにぼくもそのアプリを使おうとしていて、処分したいモノがお金に変わるならやった方がいいと思っているけど、そもそも、必要なくなる様なモノの買い方をしてちゃあかんなって、自分自身に対してもしっかりと言い聞かせたいと思う。
もちろん人なんて気分や環境が変わったりするのが当たり前だから、絶対はないけど、でもやっぱり、そう思われない様なモノを作っていくことがいかに重要で、いかに前向きかということは容易に検討がつく。自分自身、買う側、売る側のそういった部分の相互関係をしっかりと理解していかなくちゃいけないなぁ。
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