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「283」田舎に行きたい気分

今年の年末年始はどうやって過ごそうかと考えていたところ、兄夫婦に最近子供が生まれたということで、恵那という場所に行ってきた。中津川市との境くらいに位置するところで、岐阜市内からでも車で2時間弱くらいかかる。

岐阜市内とはガラッと街並みも変わって、どこを見ても風情を感じる場所ばかりだった。赤ちゃんを見てから、お昼は市内で有名な蕎麦屋さんで生蕎麦を堪能し、それから恵那川上屋とかによってお土産をちょっと買った。

田舎に行って、なんだか時間の流れが遅いように感じ、ずいぶんゆっくりできた気がした。こういう年末年始を過ごしたいなーと、今、田舎の宿を探してる最中だけど、やっぱりなかなか空いてる宿はなさそう。

ドミトリー形式や共同トイレ的な宿なら安くあるけど、そういうのじゃなくて「何にもしない時」をただダラダラ過ごしたいなと思ったのだ。

最近の年末年始は友人の家にみんなで集まってというのが何回か続いたし、今年はちょっと実家で予定もあるから、それ以外の日は、ちょっと気ままに旅行にでも出ようかなと、こんな遅いタイミングで企画中だ。

ぼくが住んでる場所も、そりゃあ都会からしたら田舎だけど、ぼくらの場所よりももっと田舎に行って、例えば車を降りた瞬間に大きく息を吸い込むと、あの鼻を通り抜けるスーッとした澄んだ空気が、なんとも堪らない。この日は特に快晴だったから、青く澄んだ空も相まって、とにかく最高だった。

遠くの御岳山もはっきりと見えて、雪が積もった山がものすごい綺麗だった。

そんな場所で、ただ本を読んだり、ただお酒やつまみを食べたり、ただゆっくりしたり、思いっきり寝たりしたい。

先日の恵那までの小旅行で、田舎に行きたい気分が増しました。

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