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「280」遅れてきた青年期

幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期とあるが、どうやらぼくはもう壮年期に入っているらしい。それぞれの歳を記載するのが大変なのでスクショしておく。 壮年期とは、成人として体力や気力がもっとも充実しているとされる年齢らしい。

ただ、ようやく自我が確立されてきたと最近の日記で書いていただけに、まだまだぼくの気持ちは青年期だ。自分的にも少年期がすごく長かったように感じるし、少年期と青年期の間に、思春期を入れたいくらいだ。つまり、やっと最近青年期に入ったばかりだと自負している。

青年期で自我意識・社会的意識が芽生えてくるらしいが、ぼくは最近やっと社会的意識が芽生えてきた気がする。

今までは「自分から見た社会」という頭の仕組みだったけど、今は「社会から見た自分」を意識するようになっている。実際、そんな大それたことじゃないけど、この意識が変わったことで、大分自分の”立ち位置”や”あり方”がかなりしっかりしてきたように感じる。前に日記で書いた「カーナビの理論(198ラジオで聞いた自分探しについて)」がそうじゃないかと思う。

それも全てはモノづくりにとことん向き合って初めて気づけたことであり、モノづくりによって成長させてもらったからだと体感している。自我意識と社会的意識のバランスが、前より取れるようになってきているのは、きっとどちらも俯瞰して見始めているからのように感じている。

とはいえ、ぼくは青年期がやっと今からスタートするような気分だから、まだまだ若いってことに嬉しさを覚える。ぼくの中の壮年期に向けて、来年はさらにモノづくりに励む年になりそうだ。

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