すでに十分理解してることを、それでも耳が痛いくらい改めてちゃんと言ってくる。それが親なんだな。
親父と近所のお好み焼き屋に行き、先日の嬉しかったことの報告をした。 もちろん喜んでくれてるが、あまり顔や言葉には出さず、それでも、回り回って別の人から、親父が喜んでたことを聞いていた。それにLINEで直接やりとりした時も、きっと喜んでくれてた。しかし面と向かってだと、どうも厳しくしたいらしいのが、親父ってもんだなと。
そしてこれから始まっていくことに関して「この先きっと人の雇用が必要になるけどその場合は、、、」だとか「固定費を抱えることに関してはこれから、、、」だとか、この先のことが心配で心配でならないらしい。
ぼくからしてみたら、散々言われてることだから重々承知で、分かってる分かってる。と、なる。だからそれなりに聞き流す程度に聞いているけど、それでも何度も同じように経験談を語ってくる。
それがきっと親であり、これはまた愛情の裏返しなんだろうなと、心の中では微笑ましく聞いていることにした。
きっと年齢をこれから重ねても、この関係性は変わらないんだろうなと、そういう話。
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