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「271」興奮状態

すっごい嬉しいことがあって、この興奮をすぐ伝えたくて、有楽町の駅のロータリーで親友と長電話していた。

電話したのは駅から約5分くらい離れた場所からで、駅に向かいながら話し歩いていたらしく、最初は周りの景色も入ってこなくて、自分だけの世界に入ってるような感覚で、どこをどうやって歩いて辿り着いたのか分からないまま、気づいた時には駅のロータリーをウロウロして、どこかに留まることなく、とにかく話しに夢中になっていた。

興奮が少しずつ覚めた時に気づいたのは、ぼくはロータリーのど真ん中で話していて、目の前や真後ろ、真横をたくさんの人がぼくのことを邪魔そうにしていたけど、そんなことにさえずっと気づかなくて、我に返って気づいた時はちょっと恥ずかしかった。

こんな興奮状態になることって、日常生活の中でなかなか無い。 この状態って言葉にするとなんて言うのだろう?

製品が出来上がった時は「これヤバイかもしれない!え?どうなんやろ?いや、マジでめっちゃヤバイんじゃねーか?」と、よくわからない興奮状態になったことを覚えている。それが本当にヤバイかどうか、確認したくて、見せたくて、親友にわざわざ見に来てもらったりした。

そんな興奮状態を表す言葉を探しているけど「興奮状態」意外に見つからない。

ヤバイでは抽象的すぎるし、ハイではちょっと危なすぎる。 もっとなんかこう、適してる言葉は無いかなー?きっと誰かこの言葉を見つけた人はいるかもしれない。同じ経験をしたことがある人ならわかるかもしれない。見つけた人がいたら是非教えてください。

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