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「267」説明はいらない

だいたい説明がありすぎると、リテラシー能力は低くなる気がする。 説明が無いからそこに想像が生まれ、考える思考が高まり、調べる興味が湧いてくる。

つまらないなと思う映画やなんかでは、いちいち色んなことを言葉で説明してしまっている節がある。 つまらないなとい思う製品だと、いちいち色んな文章で製品説明をしてくる。使い方は必要だけど、それに関する周りの事象やなんかまで全部。

そういうのをみると「いやいや、その説明なくてもわかるよ」って言いたくなる。 つまり、その説明こそ、相手を軽く見ている気がする。

なんでそんな説明したがるのかなー。ぼくはそれって結局は自信が無いことに繋がってる気がしている。自分もそういうことが多々あるから、よりそう思う。

素晴らしい製品はだいたい説明がほとんど無い。だから想像するし考えて楽しむ。そうすることでその製品がより奥深くなると思う。

企画書ってものを書いてるけど、説明しがちな文章を見て、自分に嫌気がさしてきた。説明なんていらなくて、製品が自然に語ってくれる。そう信じている。

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