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「265」環境と兄弟

親父と一番上の兄貴と三人で食事に行ってきたけど、同じ環境で育ったにも関わらず、なかなか似ていない兄弟だなーと自分で思ってしまった。

やっぱり兄貴は長男だけあって、やっぱり守備力が高い気がする。親父も60歳になり、家のことやなんかで頼るところはやっぱり兄貴だ。事業も成功しているし、ハッキリ言って頼り甲斐がある。一家の大黒柱でもあり、子供や奥さんを養っていき、さらに実家の問題事とかも解決してくれる。末っ子のぼくなんかは、そこまで気が回らないというか、家庭の事を考えずに基本的に自分の事ばっかりだから、やっぱり兄貴とは全然違うなーと思う。 兄貴は、どちらかと言えば気は弱い方だけど、いざとなったら頼れる。「長男」というのにふさわしい男だなと改めて感心する。

ぼくは反対に、末っ子だから甘やかされて育ってきた。最後の子だから基本的に可愛がられてきたし、長男からも優しくされていた。欲しいものも結構買ってもらってきたりしていたから、次男からは皮肉を浴びる事が多かった。次男がぼくに悪い事をすると、長男が叱ってくれる。だからぼくは、すくすくと自由に育ったと自分でも思ってる。ただ、甘え根性があるのが欠点だ。

次男はそんな二人に挟まれて、耐える事が多かったように思う。だから、基本的に気が強い。確か小学校の時、2つのグループがあってそのどちらとも仲が良かった。その2つのグループが喧嘩した時、みんなどっちかに分かれて行ったけど、次男だけは、どちらかに付くという事はしなかった。双方から批判を浴びたらしいけど、そんな批判に負けず、真っ向から立向っていた。そして、どちらのグループとか関係なく、最後には仲良くしていた。

三人とも、それぞれ正確にあった仕事についているのがまた面白い。 長男は実業家。次男は公務員。ぼくは実家の後継。

全く同じ環境でも、生まれた順番が違うだけで、顔も性格もやる事も、見事に違ってくるもんで。面白いもんだ。

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