日記を書いていて思うのは、だいたい自分が言ってることが同じようなことばっかりだということだ。考えや思考が固まってきているなと自分で気づいてきた。これがある種大人になるってやつなのか。と。
それに、人から相談を受けたりしても、頭の中にある引き出しを探って、日記で書いてるようなことを例え話で出したりしていることに気づく。
これって凝り固まってるのか?よくないことなのか?と、一瞬考えたりもしたけれど、大抵ぼくが好きな大人たちもほとんど同じだ。各方面のメディアやなんかで話してることや、言い回しもしかり、だいたいみんないつも言ってることが同じなんだとということ。みんなが”同じこと”を言ってるってことじゃなくて、それぞれが、それぞれの思ってることや思考を言ってて、ずっと何回も同じことを言ってるってことだ。
つまり、自分の生きてきた中で教訓となったことや、勉強してきて実になったことを人に伝えているし、それが良いとして考えてるから、きっと悪いことではないと思う。
ちょっとずつ考えが固まってきたってことは、自分というものが確立されてきたということだと思う。自分的には間違ってない吸収の仕方をしてきたし、そう考えると、この1〜2年、自分ととことん向き合ってきてよかったなと思える。
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