悩みを聞いたり、愚痴を聞いたりしていても、やっぱり楽しくないんだよなぁ。
例えばぼくが「だったらこうすればいいじゃん」と言っても、相手は「それは分かるんだけどねー」と、基本的に意見を受け入れない体制が出来上がってしまっているから、それをいろんな話を交えて、打ち砕こうとしても、本人が本気で変わろうとしてなかったら、ぼくの意見なんてなんの意味のないものだと感じるから。
悩みや愚痴は、根本的には「聞いてほしいだけ」ということで「解決したい」とは違うというのはなんとなく分かるけど、でもそれって聞いてる相手からしたら、すっごい都合のいいように使われてるなーと感じたりする。
悩みや愚痴や苛立ちや不安は、誰しもがどこかで持っている。それを全く吐き出すなとは言わないけど、でも、人に話す以上、その人の意見を求めてることと捉えられるんだから、しっかりと意見を聞くことをしてほしいよな。
いや、自分の意見が正しいと言ってる訳じゃないけど、いろんな意見を聞き入れて、それから自分の中で消化し「これからどうするか」という時の参考にしっかりしてほしいもんだよな。
悩みや愚痴を言うために呼び出され、食事をして、時間もお金も使わないといけない。ぼくが上手く生きてるなーと思う人は、そういうことにあまり時間使わないようにしてる。だからぼくも、友人や仕事、付き合いと言われる全部が全部に参加はしないようになった。選んで参加するようになった。
結局のところ、時間は有限であるからそのことを忘れないでほしい。 久しぶりに人の愚痴を沢山聞いて頭も使ったけど、結局それが実になるかどうかはわからない。そう思うと残念だ。
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