「やる気の源は、自分が素直に面白いと感じたことをやることだ」 SNSでこの言葉を目にした時、自分が今まで思っていたにも関わらず、なかなか言葉に出来ていなかった言葉であり、これには”やられた感”を覚えた。
こんな分かりやすく明快な言葉なのに、なんで今まで自分の言葉で発したことがなかったんだろうか不思議だ。
こういう「やられた感」って、作品作りとか、色んな場面で思うことで、簡単に言えば悔しいってことだけど、自分の中にも必ずあったはずのモノだから、それを先に言われたり、やられたりする時の悔しさったらない。
そういうモノを自分が誰よりも先に発見したり、発信したりすることは、どれだけ気持ちよくて、どれだけ「見つけた感」があるんだろうか、その喜びったらないんやろうなー。専売特許というか、先にやった者勝ちの世界だな。
きっと服や音楽、芸術やなんか、とにかく創作の全般にはこの「やられた感」が存在していて、みんながやられた悔しさをどこかで常に持ってモノを作っていて、そう思うと先にやることの強さったらない。
まだまだやられてないことが山ほどあるだろうし、ぼくも服でそれをやってみたいな。そして誰かに「やられた感」を持ってもらい、その人の創作魂をもっと燃えさせたい。
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