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「232」制限と破壊

全てのことを自分で決めるということは「自由」に思えるかもしれない。でも実は、いろんな制限がなくなってくるわけだから、本当に自由と言えるのだろうか。自由とは制限やルールがあるからこそ生まれる概念だということに基づいて話をしてみる。

ぼくの場合、事業を後継してて、父の考えややり方が大いに残った状態で、現在も事業を進めている。「今までやってきてること」という制限が、ぼくにとっては非常に邪魔で、やりにくいと感じることが多々ある。いっその事全て取っ払ってやっていくべきだとぼく自身感じている。

が、しかし「今までやってきてること」の中には、もちろんいいことが多く含まれる。技術面であったり、運営データの蓄積であったり、顧客データもそう。いろんなものが含まれてる状態で進めれていることは、一から起業するよりはいいことも多い。そこから”制限を広めていく”ことができる。

反対に、古くなってしまってるものは、非常に厄介で、それがさっき言っていた考え方ややり方の部分。これが”動かない制限”になってしまっていると厄介だ。

ルールや制限を広めたり縮めたりして、その中での自由を作って行くことが大切なんじゃないかなと考えてみたり、はたまた、全部ぶっ壊してしまって、新たに構築していくことも必要だったり、個人的にも会社的にも、そのあたりを考えているところだ。

ちょっと自分でも何言ってるかわからない日記になってしまった。

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