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「230」展覧会、生

国立新美術館で開かれている「東山魁夷 生誕110年」の展覧会に行ってきた。 目的は、障壁画を観るためだ。

年号順に作品が並べられていて、それを順に見て行くんだけど、年代によって描き方が違ったり、その時の彼の心情が表れているかのような作品たちは見ていて非常に面白かった。

それもそのはず、戦争が起こっている時代を生きた人だから、兄弟を戦争で亡くしたりしていて、その感情も写し出されているんだろう。風景画を多く書いているのが印象的だった。気に入った作品はやはり何点もあった。生で見る色や筆圧が、一層味を出している。

障壁画は、それはもう芸術品だった。余白を使った風景や、それを埋め尽くす海の絵だったりと、あれが実際の唐招提寺というお寺で使われているんだと想像すると、圧巻だった。それだけでもわざわざ観に行った甲斐があるし、いいものを観た時の感動があった。

それと気になってるブランドの洋服を観に行ったけど、これもすごいインパクトがあって、やられた感を久しぶりに感じた。結構ぼくがやろうとしてることに似てる感覚のブランドだから刺激された。

何度も言うが、やっぱり生に勝るものはない。 空気感や雰囲気、触れた感触や見た色や匂いまでも、全てを使って感じることが、どれだけ重要か。写真だけじゃ分からないし、動画でも分からない。本当は生にしかない。そう感じる1日だった。

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