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「193」良き担当者

今月末付けで、お世話になっていた取引先の担当者さんが辞めることになった。辞める理由は分からないし、プライベートや個人の人生の事だからしょうがないとして、ぼくとしては、今企画している製品の完成を見せる事ができなかったのが、非常に残念で心苦しい思いだ。

生地屋さんの担当者さんのYさんは、20代後半くらいの男性で、好青年な人だった。約1年半という短い期間だったけど、彼にはいつも細かく丁寧で紳士な対応をして貰っていて、本当にお世話になった人だ。

そのYさんは、お世辞か社交辞令かは分からないけど、初めてぼくがこの生地屋さんを訪れ、ウチの企画してる商品をプレゼンした時に、非常に興味を持っていてくれていた。ぼくの熱い気持ちも少しは伝わってくれていたのかな、出来上がりを楽しみにしてくれていた様子だった。そのせいか、細かく機転の効いた対応や融通まで効かせてくれたり、本当に感謝しかない。こうやって本気の気持ちを伝え、それに同じく真剣に対応してくれて、気持ち良い対応をしてくれる担当者さんはなかなかいなくて、ぼくはこのYさんのことは、人として非常に好きだった。

そんな人が辞めてしまうということは、非常に残念でならないけど、それも仕方がないことだ。こればかりはぼくがどうこう言える問題ではないし、その人にはその人なりの人生がある。きっとYさんなら、これからもいい仕事をするだろうし、ジャンルはどうであれ、いろんなお客さんに愛される人になるだろうと思う。

担当の方が辞めて、これほど残念に思うことは今まであまりなかったなぁ。 また、こういう人共に、お仕事がしたいな。何がしたいのか熱意を持ってプレゼンして、それに答えてもらう。そんな関係性で仕事をしていきたい。ぼくの中での一つの成功法が出来た気もする。

彼の今後のご活躍を、遠くで祈っておこう。そしていつか、企画した製品の出来を見てくれるといいな。今までありがとう、Yさん。

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