コミュニケーションを取ることって、本当に重要なんだなと、痛感する。仕事でもプライベートにおいても、物事を進めるのは人と人の意思が疎通して初めて決定する。最近の仕事のことだけど、なんだかモノの進み具合が悪いなーと思っていたときに、ふと改めて気づいたことだった。
その仕事は、誰がどんな意思でやっているのか。とか、そのあたりが分かるだけでグッとスピードは増す。 ぼくの場合は親父と仕事をしていて、私生活も一つの釜で飯を食っているから、余計話さないようになってくる。親子で仕事をしているとこういうことって結構あると思う。そうなると、いくら仕事でも、話したくない時の方が多くって、それゆえコミュニケーション不足が発生していた。
だけどどうしても話さないといけない案件が重なっていたので、じっくりと話し合ったけど、そうすることで、こういうこと考えてたんだ。とか、あの時こんな風に思ってたんだ。とか、いろんな発見ができる。その考えを受けて初めて、ぼくの中の考えと照らし合わせることができ、ようやく方向性が見えてくるといった感じだった。
単純に、コミュニケーションが不足しているだけで、実は生産性も下がっていただろうし、士気も下がっていたということだった。
これは親子関係じゃなくてももちろん、会社のスタッフや友人、恋人や家族にも置き換えれると思う。ようは互いの意見を交換して、同じ方向を向くという作業を、コミュニケーションと呼ぶんだろう。
そのためには冗談を言ったり、たわいもない話や真剣な話もしたり。そうやって相手を理解していくことが必要ってことなんだな。ただ「コミュニケーションを取らないといけない」というような、やらされになってしまわないようにしないといけないなあ。
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