まったくなにもしない日曜日ってのを、久しぶりに過ごしてみた。普段は休みの日だったり何かと近場でも遠出でも、どこかに出かけていたものだけど、昨日の日曜日は朝から夜まで、家から一歩も出ずに過ごした。
そこで一つ定義してみた。今まではもしかしたら、「せっかくの日曜なんだから何かしなきゃいけない」という固定観念にとらわれていたのかもしれないから、日曜日って意外と何にもしないほうが、しっくりくるんじゃないのかと。
朝いつもの通り起きて、ゆっくり朝食を食べて、朝からNetfrixで映画を一本観る。ほとんど流し見してるから、内容とかはあまり覚えていない。そのまま11時くらいに昼寝した。
13時頃に起きたけど、動いてないせいか、そんなにお腹が特別空いていなかった。それから1〜2時間ほど本を読んだりしてダラダラと過ごす。少し小腹が空いたので、ちょっとしたお菓子的なのを口にしたら、なんでだろう、また眠くなってきたから、また仮眠。
夕方になって、おばあちゃんがたこ焼きを買ってきてくれたから、起きて食べる。 この時点で、寝すぎのせいかなんなのか、頭が急に痛くなってきた。体も固まってきてものすごい節々が痛くなってきてきた。
夜、その頭痛や体の痛さがピークになり、もう苦しくなってきたというか、耐えられなくなって、ついに外に出た。イオンモールで食べ物の買い出しやらなんやらしながら、散歩してきた。動いたことで、体がちょっと楽になってきた。
どうやらぼくの体には「なにもしない日曜日」は全然合わないらしい。何か吸収しに行ったり、どこか遊びに出かけることで、自然と体はリフレッシュされていたみたいだ。なにもしないと逆に、これほど体調に悪影響だったとは。身に染みて感じた。
迎えた月曜日の今日は、朝から体がめちゃめちゃ重い。憂鬱な月曜日になってしまった。
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