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「165」気分

時代や流れを表す”気分”ってものは、存在すると思うのだ。例えば今なんかはミニマムなデザインだったり、オーガニック系のモノだったり、何かと今までの時代の”逆”を表現し始めている個人やブランドが出てきていると思う。

今までの時代って、とにかく新しい物質的なモノを、作れるだけたくさん作ってきた時代だったと思う。また、それは真新しいモノだから、飛ぶように売れたりしていた。新しいモノを所持することにステータスがあったような。そんな時代だったと思う。

しかし今はその逆で、いかに物質的なモノを作らずして、人間が生活を送ることができるのか。という時代だと思う。「街にモノが溢れすぎて流入超過」となっている状態を、誰もがわかっていると思う。今ってそういう時代の”気分”だと思うのだ。

そうすると、本当に必要なモノってなんだろうか?と人は考え出すんだろう。すなわち、本当に必要なモノが必要とされている時代なんだろうと、感じている。今ってそういう気分だとぼくは思っている。

例えば人々がジムやパーソナルトレーニングを生活に取り入れ、体の無駄な贅肉を削ぎ落とし、良質な肉体を取り入れている。食に関しても、サプリメントで栄養をピンポイントに摂取したりと。貨幣に関しては、電子マネーが登場し、物質的に不必要な紙幣や硬貨もなくなってきている。本だってKindleが登場し、紙という資源を使わずして本が読める。

他にも感じる部分がたくさんあるけど、そういった行為のほとんどが、今までの時代の逆だと、気分的に感じているのだ。

30代ってそういうのを敏感に感じる世代なんだろう。

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