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「164」人の死って。

最近有名な人が、また亡くなった。永遠というものは存在しないということなんだなと、改めて思わされる。「ちびまる子ちゃん」は、子供の頃見てたアニメだけど、あの頃はこのアニメがいつか終わるんだ、とか、作者がいつか亡くなってしまうんだ、なんて全く思ってもいなかったから、なんの気無しに観ていたけど、今となっては、やっぱり人に永遠というものはないんだなと痛感する。それが人生なんだろう。

しかし人は亡くなってしまっても、作品として、もしくはその人が生きた証のなにかとか、生き字引や生き証人などによって、故人の思想や哲学、生き様などは世の中に残っていく。それはまた、素晴らしいことだ。

母親が亡くなった時に、ぼくの中では”永遠は存在しない”という深い理解があり、以来、なにかと死という人生のテーマを考えることがある。否が応でも人は、いつか死んでしまうのだから。

それを踏まえた上で、人生を生きるというのは、怖くて苦しいようで、実は、生きることに対しての新たな価値が見出せるんじゃないだろうか。

きっと、人の死は、誰かに影響や衝撃を与える。その衝撃を与えることこそ、まさにぼくが思うところの”作品”な気もする。つまり”人の人生=作品”ということになると考えられる。

作品になると考えれば、それに恥じない生き様で、人生を生きていきたいなと思える。死は悲しいだけではなく、こうやって改めて見つめ直すいい機会なのかもしれない。

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