仕事をお願いしてる、古くからの付き合いのおばちゃんがいる。そのおばちゃんが、結構前からメダカを飼っていて、今まではなんとも思わなかったけど、昨日はじめてしっかりと見てみた。
メダカを可愛いと言ってる人の気持ちが今まで全く分からなかったけど、見ていて全く飽きない自分がいた。あの魅力は一体なんだろう。。。
金魚とかだとちょっと大きく感じるけど、メダカは金魚よりも二回り程小さい。あんな小さな体で水槽を駆け回っている姿をみると、なんだか見惚れてしまう。時には卵をお腹に沢山持ったまま泳いでいたり、海藻?をツンツンしたり、餌をつついていたり、それ以上のなんでもないんだけど、なんだか見ていて飽きなかったのだ。
子供の頃、メダカや金魚、グッピーとかを実家で飼っていたけど、あの頃は、”なんだか不思議だ”という感覚で見ていたと思うけど、大人になった今、それとはまた違って、母性本能というか、なんとも言えない可愛らしさ、愛くるしさを感じたのだ。
爬虫類だったり昆虫だったりと、基本的に苦手だけど、ペットの要素として飼っている人の気持ちがなんとなくわかった。飼い出したらはまってしまいそうだ。
あと、そういった生き物が”いい”のは「見られているからこうしよう」とかそういった理性がないところだと思う。人間だったら見られることに快感を覚えたり、注目されることに喜びを覚えるけど、そうじゃなくて、ただ生きているあの感じ、とってもよかったな。
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