友達と話していて、ふとその友達が言った。「童貞みたいなこと言うけどさ、女の子と何話したらいいか分からん時あるよな」と。これ、30代の男が言っちゃいけないというか、恥ずかしくて言えないことだと思うけど、確かにそれって結構わかる。そんな時、以外と結構あったりする。
結論的に言うとそれは「特に話すことがない」ということに落ち着いたのだけど、興味がなかったりとか、話したいことがなかったら、別に無理して話す必要もないんだろうけど、男たちはどうやら自然と頑張って無言を作らないように、その間(ま)を埋めようとしている。らしい。
それは確かにそうで、ふといきなり女の子と二人になったところで、別に話すことはない。まあ男と一緒になってもそんな時はあるくらいだから、女の子だからってそこまで考える必要もないんだろうけど。でも、”話さないといけない空気”を感じるのだ。この場合、相手も同じようなことを思っているんだろうか?ちょっとその辺りが謎なんだけど。。一つや二つばかり、ユーモアあることを言った方がいいんじゃないかって考えてしまう。
でもまあ、男女なんてきっと無言な状態でもいられるような居心地いい人と、一緒になったりするんだと思う。もしくは、やたら波長があったりする人、空気感が同じ人、そんな人とは自然と会話も生まれるもんだ。
だから「特に話すことがない」なら、無理して話さなくてもいいんじゃないかなって最近思っている。ま、自然体でいることが一番いいということだ。と、いいながら、無言な空間を迎えると、なんか気の利いたことを言おうって考えちゃうんだろう。それって男のサガなんだろうか。
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