シンプルな正直さとは、時には残酷なこともある。「子供って残酷だなー」と、たまに口にしたり、感じたりすることがあると思うが、それは正直さゆえのことなんだよなって、そう思うのだ。
例えば見た目が太ってる人のことをデブって、なんの躊躇なしに言ったりする。年齢が言っている人のことを、ジジイ、ババアって平気で言う。それを大人になるに連れて、様々な人間関係や、環境、空気、というものを身につけ、思ってる事を素直に言わなくなる。
これには良い面も、悪い面も存在すると思うから一概には言えないが、、、だけど、思った事を素直にシンプルに伝えるということは、話し合いをする時やなんかには、とっても必要だったりする。
今、新事業を進めていく中で、そりゃあ最高のものにしたいのは当然だから、進めるにあたって、「なかなか良いね」や「まあこれで良いんじゃないか」っていう、中途半端を、一切認めるわけにはいかない。そんな時に、容赦なく素直にシンプルに「それじゃ全然ダメ」って言わなきゃいけない。そんなことを今、意識しつつあるのだ。
Think Simpleという本がとっても分かりやすい。Apple社の中身について話している本だけど”そういうこと”が書いてあって非常に面白い。
”シンプル”に対して、いかに自分が素直で嘘なく貫き通せるか。そんな自分の指針に素直に進めていきたい。
Hozzászólások