土用の丑の日に「うなぎを食べないといけない」みたいな感じが、なんだかずっとあまり好きではない。
確かに高級なものだけに、いつもいつも沢山食べれるわけじゃないから、こんな機会があると食べるんだけど、でも、なんかこの習慣にされていて、さらに義務化されている感じが、ぼくはあんまり好きじゃないなぁ。
そもそもうなぎは冬場が旬らしく、夏になると売れないから、こうやって鰻屋の努力により、夏にも多く食べられるようになったらしい。そんな努力や発想は嫌いじゃないんだけど、この習慣が結構奥底まで根付いていて、ウチなんかじゃおばあちゃんが「今日は土用の丑の日やから、”絶対”うなぎを食べないかん」と意気揚々と、それが絶対だという感じで押し付けてくる。ただただその感じが好きじゃない。
確かにスタミナが付くからという意味で夏に食べるのも悪くないし、美味しいところのうなぎは本当に美味いから、好きな方だ。ざっと考えて、年に3回〜多くて5回くらいは食べてる感じだとは思う。
押し付けが嫌なんだろうか?もしくはひねくれ根性で、オレはみんなが食べてる時には食べない!となっているんだろうか?自分でもあまり理由は分かっていないけれど。。ゆっくりと自分のタイミングで食べたいな。
Comments