top of page

「118」禁煙外来2

禁煙外来に通ってから約1ヶ月が経過した。今の薬治療は、驚くほどタバコを止められるからびっくりしている。医師から、成功率は50%と聞いたが、いやいやもっと止められるだろう!とさえ思うくらいキツくない。

さて、タバコを止めてから一ヶ月経って、メリットが少しずつ見えてきた。みんなと食事に行った時、煙たがられない。これは和を乱さないというか空気を乱さないというか、吸わない人への気持ちの配慮をいちいちする必要がなくていい。「タバコ吸っていい?」と確認する必要がないだけで、へこへこしなくて良いというか。

先日20人前後の大人数で飲んだ時、一人だけタバコを吸っていた。ぼく含め他の19人は全員吸わない人だった。そのタバコを吸っていた一人からすると、こんなアウェイはないと思う。また、なんとなくタバコを吸っていない方が、女の子からの印象も良かった気もするがそれは気のせいか。やめておこう。

あと、口の中が気持ち悪くならない。タバコを吸っていると口に残るニコチンやタールのネチャッとした、あのなんとも言い難い感じがある。アイコスを吸っていたからそれほど口に残らない印象だったけど、いやいや、やっぱり止めた今と比べると口の中の違和感が無くなってていい。特に朝起きた時の口臭が減ったと思う。

ただデメリットとして「体重の増加」と聞いていたけど、これは正直、生活習慣の問題だけだと思う。ぼくは全く太らなかった。というのも、暴飲暴食もしていないし、定期的にジムに通って運動している。だから太る人は、よっぽど元々の習慣が悪い人じゃないかなと思う。あとよく、タバコをやめると口が寂しくなるというが、確かに最初の1週間くらいはあったが、ガムでも噛んでれば大丈夫。それ以降はそれほど気にならない。一番キツイのが処方される「薬」だ。薬になれるまで毎回吐きそうなくらい気持ち悪くなるのが唯一のデメリットだろう。一ヶ月経った今でも薬を飲むと気持ち悪くなるし、あと眠くなってしまう。

全体で三ヶ月間は治療をするから、それをクリアしてこそ、本当の禁煙成功と言えるだろう。本当にやめたい人には、今の禁煙外来はめっちゃオススメ。

関連記事

すべて表示

づけづけと遠慮がない。

ウチの会社に来ている中国人実習生の一人が、今年の9月に3年の期間を終えて帰ることになる。みんな日本に来て数百万も貯めて帰る間際に母国に送金をする。とても感心するし立派だ。 というわけで送金したいという一人を連れて名古屋にある中国銀行の支店へと行った。説明はいらないと思うが中...

Sundayから始まる感覚

海外の習慣?文化?感覚?は、日本の感覚とは違うらしい。 と、ずいぶん前に何かで目にした。(海外と言ってもどこかすら忘れた) それは何かっていうと、日曜日が週の始まりだということ。 英語の曜日を覚える歌でも必ずSunday Monday...

Comments


bottom of page