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「113」真似

これからおかしな事を言うけど、「独自のスタイルを作る」とか「誰も真似できない」とかって、実は存在しないんじゃないかと思う。そもそも全ての物事は”何か”のインスパイアでしかないと思うし、その”何か”が人によってそれぞれ違うということで、そもそも何かの”真似”から全ては始まっている気がする。

考えてみれば、サッカーを始めた時も、海外のサッカー選手の蹴り方の真似をしてみたり。お笑い芸人の時も、上手い芸人のツッコミを真似したり。服を販売する時も、接客が上手い人の話し方ややり方を真似したりした。そうやって沢山真似をして、それを自分なりにもっとやりやすい方法に置き換えて、というか昇華させていって、なんとなく自分の形を作っていっていた。何かを始める時、いわゆる「真似る見本となる物」が必ず存在するんだと思う。

宮崎駿がこんな事を言っていたらしい。

どこから真似てきたか分からないように真似をしろ。

要するに真似とは、決してネガティブな意味ではない気がしていて、そもそも、真似る事が決して悪いことではないと思う。良くないのは、真似をそれをそのまま出す事が、面白みがないという事だと思うのだ。

いろんな市場を見渡せば、似た商品や製品が沢山あると思うけど、つまらないなといつも思うのは、結局同じ業界の物を見て、物を作っているなと感じた時だ。

真似とは、何かを始めたり作ったりするのに必要な事なんだ。

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